ゲーミングソファを解説・紹介している記事です。
e-sportsの人気とともに、ゲーミングチェアは徐々に認知度が高まってきました。
しかし最近では、ゲーミングソファというものが登場してきています。
ゲーミングソファは、1人掛けのソファのような仕様になっています。
自宅でテレビでゲームをしたり、長時間快適にくつろぎながらテレビやゲームなどを楽しめます。
まだまだ認知度の低いゲーミングソファですが、今回は現在発売されているゲーミングソファをまとめてみました。
Contents
ゲーミングチェアとゲーミングソファの違いは?
ゲーミングチェアは、集中しながらも快適に過ごせる「没頭性」に重点を置かれた椅子のことです。
集中して仕事をしたり、合間に休憩をとったりなど、どちらかというとデスクでの使用をメインに考えられた椅子です。
一方で、ゲーミングソファとは快適性に重点を置かれた椅子のことです。
ドリンクスタンドが付属していたり、フットレストが付属していたりとより生活の一部として使えるソファとしての側面が長所となっています。
より生活に密接になっているのがゲーミングソファといえます。
ゲーミングチェアとゲーミングソファにはそれぞれ長所があります。
自分がどちらのスタイルで使用したいかによってゲーミングチェア・ゲーミングソファを選択しましょう。
おすすめのゲーミングソファ
COUGER RANGER
COUGERはドイツのゲーミングデバイスブランドです。
2008年より創業し、ゲーミングソファだけでなく、ゲーミングチェアやキーボード、マウスなど様々な製品を販売しているメーカーです。
レザーであしらった高級感のあるデザインが特徴です。
機能名 | 搭載されている機能 |
定価 | ¥29,700 |
座面の生地 | PUレザー |
リクライニング | 最大160度のリクライニング |
レスト | ヘッドサポート・クッション付属 |
カラーバリュエーション | 4種(グリーン・ブルー・ピンク・オレンジ) |
COUGERのゲーミングソファのおすすめのポイントは、体重移動だけでリクライニングを可動させることができることです。
しかも、リクライニングはフットレストと連動しているので、
リクライニングを可動させることでフットレストも自動で動きます。
もちろん、ヘッドサポートとランバーサポートも付属しているので自由な姿勢で座ることができます。
また、ゲーミングチェアではできない製品的な強みは、耐荷重が160kgもある点です。
一般的なゲーミングチェアの耐荷重としては100-130kg程度を想定しています。
そのため、身体の大きい人にとってはゲーミングチェアは購入しづらいというのが難点でした。しかし本製品は耐荷重が160kgまでに設定されています。
座面もとても大きい設計になっています。
RANGERの座面は横幅64.5cm(座幅47cm)で奥行きは60cmです。
ゲーミングチェアの最大サイズはDXRACERのKINGで横幅60cm、奥行き48cmですので、
COUGERのゲーミングソファがどれだけ大きいかはおわかりいただけるかと思います。
デスクに設置するのではなく、テレビゲーム目的でゲーミングチェアの購入を検討されている人や、身体の大きい人に特におすすめとなっています。
身体の大きい人や、リビングに設置してテレビゲーム等を楽しみたい人におすすめ
PRORACING ゲーミングソファ(PP00102CAA)
続いては、PRORACINGのゲーミングソファです。
こちらはCOUGERのゲーミングソファとゲーミングチェアの中間といえる製品です。
機能名 | 搭載されている機能 |
定価 | ¥32,800 |
座面の生地 | PUレザー |
リクライニング | 最大150度のリクライニング |
レスト | ヘッドサポート・クッション付属 |
カラーバリュエーション | 4種(黒・グレー・黒赤・白黒) |
その他 | オットマン付属 回転式 ドリンクスタンド付属 収納バッグ有り |
据え置き式で、回転させることが可能なのでデスク利用の方や、リビングに設置をする方におすすめです。
難点としては、座面の高さを調整することができません。
高さの調整ができないので、高身長な方や低身長の方にはご利用が難しくなる可能性があります。
しかし、その難点を帳消しにするほどの非常に多機能な製品となっています。
PC近辺に飲み物をおいているとこぼしたりしてしまうんじゃないかと心配になりますよね。
このゲーミングソファにはドリンクホルダーが付属しているので、PCに飲み物をこぼしてしまうという心配がありません。
また、脚の部分に小さい収納バッグが登載されているので、ちょっとした資料やリモコンなどの小物を収納するのにも適しています。
デスクに向かって作業される方よりは、日常的に利用する方に向けた製品となっています。
おとなしいデザインが特徴で、リビングなどお部屋のインテリアにも合わせやすいのが嬉しいポイントですね。
普段使いが目的な方におすすめ!座の高さが調整できないので要注意
SHUVLAB ゲーミングソファ
機能名 | 搭載されている機能 |
定価 | ¥29,800 |
座面の生地 | PUレザー |
リクライニング | 最大135度 |
レスト | ヘッドサポート・クッション付属 |
カラーバリュエーション | 1色 |
続いてはSHUVLABのゲーミングチェアです。
この製品は、据え置き式の回転座面を採用しています。
そのため、デスクでの作業や、リビングといった多用途に適している製品です。
PRORACINGのゲーミングチェアと同様に、高さを調整することができません。
購入される前には、座面の高さと自身の身長を把握して購入しましょう。
肘掛けにはドリンクホルダーが付属していますので、デスクなどに飲み物を置きたくないという人や、PCやテレビをみながらお酒などを楽しむ方に最適です。
まとめ:ゲーミングソファはゲーミングチェアより日常使いに適した椅子
まだまだラインナップの少ないゲーミングソファを今回はまとめましたが、いかがだったでしょうか。
ゲーミングチェアに比べて、ドリンクホルダーやフットレストがついていたりとよりリラックした快適な日常使いとしての側面がゲーミングソファは強いです。
リラックスした状態で作業をしたり、テレビや映画を楽しんだりという方にゲーミングソファはおすすめできます。
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GTRACINGのGT002が一番売れています!
・お求めやすい¥21,800
・推奨身長155cm〜175cm
・最大165度傾斜可能なリクライニング
・座面は高級感のあるPUレザー ・2Dアームレスト(上下昇降機能)