ゲーミングチェア

ゲーミングチェアを購入する前に確認しておきたい座面の高さについて

ゲーミングチェアを購入された方のレビューで、最も多い低評価レビューは座面の高さが合わないことによる使用感の悪さについてです。
ゲーミングチェアの購入を検討されている方は、試座をしてもらうのが一番の解決策ですが、
そうできない方は今一度座面高を確認してください。

せっかく買ったゲーミングチェアが自分の身体に全然なじまず、使いづらかったら嫌ですよね。
今日はそれを未然に防ぐべく、購入前の座面高の確認について解説します。

Contents

ゲーミングチェアは座面全体の高さが大切

ゲーミングチェアの故障や不具合を除いた低評価レビューで最も多いのは、
『座ったときの座面の高さが自分の身長に合ってなかった』というものです。
ゲーミングチェアはしっかりと設計寸法が乗っているので、サイズを入念に確認したにもかかわらずこのような事態が非常に多く発生しています。

ゲーミングチェアは、座面の高さと座面厚がそれぞれ別々に記載されていることが多々あります。
例えば、座面の高さが32〜39cmで調整可能で、座面厚が12cmある場合、座面の高さは44cm〜51cmになります。

見た目やデザインが先行してしまってしっかりと座面までの高さを計算していないと自分の身体にあっていないゲーミングチェアを
購入してしまう可能性があるのです。

自分にあったゲーミングチェアの高さを確認しよう

人間工学に基づいた座面の高さについて

https://www.bauhutte.jp/bauhutte-life/tip2/

上記のサイトはBauhutteの公式のページですが、机の高さと椅子の座面の高さを身長を入力するだけで求めることができます。
これを活用して、自分のイスの高さを割り出すことによって、ゲーミングチェアで必要な座面の高さを割り出すことができます。

一般的なゲーミングチェアの座面の高さは43〜50cm程度

ゲーミングチェアは一般的に43〜50cmが座面の高さの平均となっています。
この座面の高さは上記のサイトで割り出すと身長175cm〜の人を対象としている為、多くの日本人にはゲーミングチェアは座面が高すぎるという結果になってしまいます。
日本人の成人男性の平均身長が170cm程度ですので、殆どの場合国外メーカーで設計・製造されているゲーミングチェアは日本人の高さには適合されていないのです。

日本人向けに設計されたゲーミングチェアの紹介

Bauhutteのゲーミングチェア

Buhutte自体が国内メーカーということもあり、Bauhutteのゲーミングチェアは超低座面設計になっています。
そのため、Proシリーズでも座面高が38cm〜ということで、身長155cm〜を対象としています。

AKRACINGのゲーミングチェア WOLFシリーズ

AKRACINGのゲーミングチェアのラインナップであるWOLFシリーズは、日本人向けに設計されています。
通常であれば『Nitro』というラインナップがAKRACINGのスタンダード版ではありますが、『Wolf』は日本市場向けに設計・製造されたモデルで
日本人に合わせた低座面設計となっています。
そのため、座面の高さは43〜50cmとなっている為対象の身長は170〜といったところでしょう。

まとめ

ゲーミングチェアを買うにあたって、失敗しない一番の方法としては試座に行くことですが、
「近くに販売店や取扱店がない」「行くのが面倒・恥ずかしい」という方は必ず座面の高さと自分の身長を照らし合わせて、
本当に自分の身体にフィットしているのを確認してからお求め頂けたらと思います。

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